当社は2016年より生産管理システムの導入を皮切りにIT化へ歩みを進め、翌年には近畿経済産業局ならびに一般社団法人西日本プラスチック製品工業協会にバックアップいただき、成形条件管理システム(ユーロマップ63対応ミドルウェア)を運用開始しました(IoT化)。
2020年度にはweb会議システム、2021年よりMICS7と連動した在庫管理を主とした仕掛り管理システム(当社独自作成)の運用に向けて取組中。
2020年度にはweb会議システム、2021年よりMICS7と連動した在庫管理を主とした仕掛り管理システム(当社独自作成)の運用に向けて取組中。
MICS7(生産管理システム)/ミドルウェア(ユーロマップ63対応)
『見える化』によるリアルタイム管理の実現
当社では、生産管理システムMICS7を導入しています。各工場全ての成形機に設置した端末機とPCをネットワーク接続し、スケジュール管理、稼働状況監視、履歴・実績管理等のリアルタイム情報を一元管理しています。
この『見える化』で操業データの分析ができるようになり、最適な生産計画の立案と指示によるヒューマンエラーの低減及び稼働率の向上を達成しました。
また、金型のショット数と保守時期も管理し、タイムリーなメンテナンスを実施しています。
この『見える化』で操業データの分析ができるようになり、最適な生産計画の立案と指示によるヒューマンエラーの低減及び稼働率の向上を達成しました。
また、金型のショット数と保守時期も管理し、タイムリーなメンテナンスを実施しています。
さらにIoT事業の一環として、複数ある成形機メーカーの成形条件を一元管理できる成形条件管理システム(EUROMAP63ミドルウェア)を導入し、より高度な管理を実現しました。
近年では、製品試作・初期流動の段階で成形機より取得できた実績データを標準とし、量産時にそれと照合確認することで初期品質の維持に努めることを目的に活動しています。
稼働状況モニター
スケジュール管理
履歴管理
成型条件管理
web会議システム
当社は営業部隊を中心に、顧客との打ち合わせや商談にweb会議システムを積極的に活用することを推奨しています。
移動にかかる時間や交通費を他の業務に充てることができ、効率的で生産性も上がることを期待しています。
仕掛り管理システム
現在作成中